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福島県内各地の環境放射能測定値グラフ(3月20日~4月10日)

グラフをクリックすると、大きなグラフを見ることができます。

解説は、サイト管理者の個人的推測です。間違っている可能性もありますので、他の情報と総合してご判断ください。

最新

4月11日~5月4日


4月10日午前8時まで 環境放射能測定値_4月10日午前8時

環境放射能測定値_4月10日午前8時

原発MP環境放射能測定値_4月10日

  • 原発モニタリングポストのMP-1とMP-2も自動測定が復活し、東京電力のホームページで10分間隔のデータが公開されているが、ここでは引き続き14:00のデータのみをグラフで掲載する。
  • 全体的な減少傾向は変わらず、局所ピークが見られないのは好ましい。
4月9日午前9時まで 環境放射能測定値_4月9日午前9時

環境放射能測定値_4月9日午前9時

環境放射能測定値_4月9日午前9時

原発MP環境放射能測定値_4月9日

  • 内閣府の原子力安全委員会は6日、東電福島第一原発から20~30キロ・メートル圏内や30キロ・メートル以遠でも、放射線量の積算値が20ミリ・シーベルト程度に達する可能性が出た場合に、避難地域とすることが望ましいとする見解を示した。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110406-OYT1T00971.htm
  • 県内各地の累積値をもう一度計算しなおしてみた。ただし、元データに対して次のような操作を行った。
    1. 地域によっては3月13日頃のデータが無いものがあり、初回の実測値以前の値は、全て0.05とした。
    2. データが無い時刻については、その前に取得された値と同じ値とした。連続的にデータが無い場合は、連続的に同じ値となる。全体に減少傾向であるため、この操作は厳しい方向に影響する。
  • なお、福島県が公開しているデータを利用することで、飯舘村、田村市、福島空港の累積値も計算できるようになった。
  • 現時点で累積値が20ミリシーベルトに達している地域は無い。
  • 一番高いのは飯舘村で6.9ミリシーベルト、一番低いのは南会津町で58マイクロシーベルト(0.058ミリシーベルト)である。
  • 飯舘村の場合、4月9日の午前9時と同じ値(5.51マイクロシーベルト/時)が今後もずっと続くと仮定をすると、20ミリシーベルトに達するのは99日後という計算になる。実際には値は減少してゆくだろうから、これよりも先になることは間違いないと思われる。
4月8日午前8時まで 環境放射能測定値_4月8日午前8時

環境放射能測定値_4月8日午前8時

原発MP環境放射能測定値_4月8日

  • 4月6日に、福島県が各市町村の土壌の放射能測定結果を公表したので、対数グラフに重ねてみた。一つの市町村で複数の場所でサンプリングされている場合は、それらの値の平均をとった。出典は、4月7日の福島民報の第3面である。
  • 単位は、セシウムのベクレル/乾土1kgである。ベクレルというのは、人への影響を考慮していない、単純な放射能の強さを表す。「乾燥した土壌1kgあたりに含まれるセシウムの放射能の強さ」である。
  • 放射性ヨウ素を測定していない理由は、放射性ヨウ素は半減期(放射能の強さが半分になる期間)が8日と短く、長期的影響が少ないとみられていることによるらしい。詳しくは、http://jssspn.jp/info/secretariat/post-15.htmlを見ていただきたい。
  • 対数グラフに重ねてみた結果、空気中の放射能の強さとかなり強い相関がある(強い場所では強く、弱い場所では弱い)ことが分かる。田村市と飯舘村では他の市町村に比べて高めに出ているようだ。
  • 少し乱暴な言い方だが、土壌の放射能値は、このグラフを使えば概ねの値を知ることができる。
4月7日午前9時まで 環境放射能測定値_4月7日午前9時

環境放射能測定値_4月7日午前9時

原発MP環境放射能測定値_4月7日

  • 飯舘村の方からの投稿で、県のデータがより充実している点があることが分かったので、飯舘村、田村市で、初期の頃のデータを追加した。
  • 飯舘村では3月15日に記録された、44.7マイクロシーベルト/時間が最大値である。
  • 田村市はデータの連続性が変で、測定器や測定条件の違いがあるかもしれない。
4月6日午前8時まで 環境放射能測定値_4月6日午前8時

環境放射能測定値_4月6日午前8時

原発MP環境放射能測定値_4月6日

近似式_4月6日

  • 前に、3月24日までのデータで近似式を求め、平常値に戻るのはいつかを予測したが、その後傾向を見ると、減少が緩やかになっている(先に延びる傾向)。そこで最近(3月28日以降)のデータを用いて計算し直した。
  • 0.04になるのは、飯舘村で7月19日、福島市で6月30日、0.1になるのは飯舘村で6月30日、福島市で6月11日となった。
  • 減少が緩やかになるのは、時間が経過するほど、半減期が長い物質(長期間に亘って放射能を出し続ける物質)の影響が現れてくるためという説明をしている方がおられるが、納得できる。 http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2011/03/21/5752730
  • したがって、単純な指数近似で予測することは意味が無いと分かった。今後も再計算を繰り返したい。
4月5日午前10時まで 環境放射能測定値_4月5日午前10時

環境放射能測定値_4月5日午前10時

原発MP環境放射能測定値_4月5日

  • 昨晩は、低汚染水を大量に海に流すという異常な措置が為されたが、福島第一原発からの公開内容にはまだ反映されていない。
4月4日正午まで 環境放射能測定値_4月4日正午

環境放射能測定値_4月4日正午

原発MP環境放射能測定値_4月4日

  • 4月1日以降、県内各所での、夜~朝のデータ取得は止めたようだ。値は順調に減少しており、局所ピークもほとんど出なくなっているので、徹夜作業は不要という判断なのだろう。
  • MP(モニタリングポスト)の数値も僅かながら減少傾向ではある。ただし、空気中の汚染を海の汚染に置き換える対処しかできていないという印象を受けるのは私だけだろうか?
  • 今回の事故で最も衝撃を受けたのは、「緊急停止しても、核燃料から熱は出続ける」ということと、「使用済みの核燃料からも膨大な熱が放出されている」ということだ。私は(何の根拠もなく)「停止すれば炭の火が消えるように、短時間で熱を出さなくなる」、「使用済み燃料は若干の放射能を出す冷たい棒」と思っていた。もしそれを事前に知っていたら、原発に対する危険意識をもっと持ったに違いない。
4月3日午前9時まで 環境放射能測定値_4月3日午前9時

環境放射能測定値_4月3日午前9時

原発MP環境放射能測定値_4月3日

  • 福島第一原発に設置されている、放射能の定点観測器(モニタリングポスト(MP))が復活し(正確には完全復活 ではなく、人が廻って目視で読み取っている)、1日1回のデータだが公開されるようになったのでグラフ化した。
  • 飯舘村の値に比べても、MPの値は異常に高いことがわかる。これらの値が平常値に戻った時が、本当に 「安定した」と言える時なのだろう。
4月2日午前10時まで 環境放射能測定値_4月2日午前10時

環境放射能測定値_4月2日午前10時

  • 久々に、田村市で局所ピークが出た。4月2日の午前9時に、その前後が0.4程度であるのに対して、 0.9と倍以上に上昇した。 その直前に原発で何かの異常(異常が続いているので超異常と呼ぶのが正解かもしれないが・・・) があったという報告はない。尾を引いていないのは良いことだ。
  • 全体的には順調に減少が続いている。
4月1日午前9時まで 環境放射能測定値_4月1日午前9時

環境放射能測定値_4月1日午前9時

環境放射能測定値_4月1日

環境放射能測定値_4月1日

環境放射能測定値_4月1日

環境放射能測定値_4月1日

環境放射能測定値_4月1日

  • 今回は、地域を増やしてみた。一番上の二つのグラフは基本的には毎時測定だが、その他のグラフは1日1回~2回 の測定値として公表されている。
  • 自分が住んでいる町の数値は気になると思うが、本日現在では、飯舘村と川俣町山木屋郵便局の値が少し高め だが全て10以内であり、多くは1~3に入ってきている。
  • これらの空気中の放射能については、着実に減少してきており、このままの傾向が続けば、来月末頃には、 多くの地域で平常値とさほど変わらない値になると推定される。
  • 警戒すべきは、水・農産物・酪農製品などの食品と土壌だろう。
3月30日午後8時まで 環境放射能測定値_3月30日午後8時

環境放射能測定値_3月30日午後8時

  • 3月25日以降、目立った局所ピークが出ていないことは良いことだ。大きな傾向としては順調に減少している。 原発自体の状況は決して良くはないが。
  • HELP! 福島空港の値に細かい変動が大きい原因を探ろうと、 「風向き」との関連を調べている。放射能測定値と風向きとの間には相関がありそうなのだが、 「相関」を計算することができていない。「風向き」というのは角度であり、角度は 0から2πまでの値をとる。問題は、0と2πの間で値の連続性が保てず、 相関の計算に支障が出ることだ。どなたか、アドバイスをお願いしたい。 (本ページの掲示板へ)
3月29日午後7時まで 環境放射能測定値_3月29日午後7時

環境放射能測定値_3月29日午後7時

環境放射能測定値(累積)_3月29日午後7時

  • 今回は被曝の累積値(放射能測定の推移発表が始まった後から現在までの、放射能を足し算した結果) を表示してみる。TVなどでも、「年間の被爆量」という表現がよく出てくるが、それと同じ計算方法である。 ただし、途中からのデータしか提供されていないと思われる、飯舘村、福島空港、田村市については、 除外した。
  • 最も値が大きい福島市の場合で見てみると、このグラフの期間内、すなわち3月13日から29日までで、 既に日本の年間自然被曝量を越え、世界の年間平均自然被曝量に達していることが分かる。
  • 上昇カーブは徐々に緩やかになってきているので、1年後にどれくらいの値になるかは、このグラフだけからは はっきりしない。現在の傾向が今後も同様に継続すると仮定しての予測は可能なので、今後トライしてみたい。
  • なお、短時間に強い放射線を浴びた場合と、弱い放射線だが長時間で累積して同じ値を浴びた 場合とを比べると、前者の方がはるかに強い影響が出るというマウスの実験結果があるようだ。 前者ではDNAが一気に大量に破壊されるが、後者では壊れても修復される時間的余裕があるためというのが、 違いをもたらす原因の説明だ。だが、まだ実験が不足しているようで、現在のところは、 「短時間でも長時間でも、浴びた総量が同じなら、影響も同じと考えるべき。」というのが、公式見解のようだ。
3月28日午後7時まで 環境放射能測定値_3月28日午後7時

環境放射能測定値_3月28日午後7時
  • 縦軸が対数のグラフとリニアのグラフの両方を表示することにした。それぞれ長所・短所があるため。
  • 福島空港が、他の地域に比べて細かい変動が多い点について、机上分析中。

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3月27日午後8時まで 環境放射能測定値_3月27日午後8時
  • 今回から、縦軸を対数(たいすう)にしたグラフで表示する。理由は以下の通り。
    1. どの場所でも値が10以下となり、平常値も一緒に表示できるようにする時期が来たと感じた。
    2. 会津若松市や南会津町のように低い値の地域も、見易く表示してみたかった。
  • あくまでもグラフの形式を変えただけで、データ自体は何も変わらない。今回は参考までに、 下に従来形式のグラフ(縦軸がリニア)も併せて掲載しておく。
  • 南会津町は福島県内では影響の少ない地域であり、平常値よりやや高い程度であるが、次のことが言える。
    1. 3月15日の昼~夜にかけて急激に大きな値(1弱)まで上昇したが、すぐに0.1程度にまで降下している。 その上昇・降下の様子は、いわき市平によく似ているが、ピークの発生時刻は、 南会津町の方がいわき市平よりも約14時間ほど遅れている。放射能が拡散する時間のためであろう。
    2. 0.1までに降下した後の減少は、極めてゆっくりしている。3月24日の午後9時の解説で、0.04に近づくに つれて減少が緩やかになるかもしれないと書いたが、その通りになるようだ。
  • 福島空港は、他の地域に比べて、細かい凹凸が大きい(短時間変動が大きい)。理由は不明。
  • 会津若松市も、南会津町ほどではないが値が低い地域である。興味深いのは、 22日の午前1時に、それまでの値(0.3程度)から急に0.5程度に上昇しており、それが尾を引いているが、 同じように、いわき市平でも、その時刻からおよそ13時間前に急激な上昇が起こり、その後尾を引いている ことだ。この二つの地域の放射能値の変動傾向には相関があるようだ。
環境放射能測定値_3月27日午後8時

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3月27日午前9時まで 環境放射能測定値_3月27日午前9時
  • 26日以降、福島市、郡山市の減少が鈍化しているように(平行線のように)見える。一日の数値で一喜一憂 する必要は無いが。
  • 25日以降、目立った局所ピークが出ていないのは良いことだ。

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3月26日午前10時まで 環境放射能測定値_3月26日午前10時
  • 飯舘村のデータは、22日以降細かい凹凸が少なくなり、それによって数時間単位の変動の様子がよく分かるように なってきた。興味深いのは、午前6時から午後6時、つまり日中に値が1程度高くなることだ(夜間に1程度下がる とも言える)。
  • 昨日、TVでどこかの大学の先生が、飯舘村の数値はなぜ高いのか説明していたが、特異な風向きが原因と 説明しておられた。南東から(つまり原発方向から)北西へ向かっての風が、飯舘村付近で向きを変えて 北東方向へ流れてゆき、風向きが曲がる地点が、飯舘村付近でほぼ一定していることが原因という説だ。
  • 上記した、日中に高い傾向は、その風向き説を裏付けているのかもしれない。つまり、飯舘村では、 他の地点に比べて日中に原発から放射能に汚染されやすい状況になっており、夜間に下がってもまた日中に 増えるということを繰り返しているのかもしれない。
  • しかし、そうであったとしても、大きな傾向として、飯舘村の値は着実に減少しており、 それは、汚染源である原発からの放射能漏れが収まりつつあることを示していると思われる。予断は許されないが。

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3月24日午後9時まで 環境放射能測定値_3月24日午後9時
  • 郡山市の値が1.5ほど急激に上昇したのは、おそらく測定上の問題だ。ちょうどこのタイミングで測定場所が、 郡山合同庁舎3階(屋外)から、郡山合同庁舎東側駐車場に変更された。元データでもそれが明記されている。 気温の測定では、百葉箱の中で測るとか芝生の上とかの細かな既定があり、放射能でも当然あるはずだが、 私がネットで調べても容易に見つからない。各市町村の測定担当者も手探りの状態なのではないだろうか。
  • 南相馬市で値はさほど大きくないが局所的ピークが見られ、その後も尾を引いているように見える。

福島市の指数近似
  • 福島市がいつになったら通常の環境放射能値(0.04)になるのか、推定してみた。
  • 上のグラフは、縦軸を対数にして、なおかつ測定初期のデータ(24時間分)は、元のデータから3を引くという 強引な操作をしているが、ほぼ直線上に綺麗に並んでいる。この直線はグラフの中のような式で表されるので、 この式が今後も同じと仮定すると、未来の値が予測できる。
  • 0.04になるのは、4月27日という計算結果が得られた。
  • この推定が成り立つには、①今後、新たに大きな汚染が発生しない。 ②現在の測定場所に限定される。 という条件がつく。
  • また、0.04に近づくにつれて、 直線の傾きが徐々に緩やかになる可能性があり、上記の条件の下でも、更に後ろにずれ込むこともあり得る。

飯舘村の指数近似
  • 同様に、飯舘村も予測してみた。23日の解説に書いたが、飯舘村のデータには、測定上の何らかの問題( 測定場所が一時的に変わった可能性も含めて)があると思われる。その件も考慮して、 ①急激に下がってから上がるまでの間のデータに6を加える。 ②測定開始直後約1日間のデータは使わない。 ③局所ピークは無視する。 という強引な操作をしていることを断っておく。こうすると、福島市とは傾きが違うが、 綺麗な直線に乗る。
  • 0.04になるのは、5月11日という計算結果が得られた。

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3月24日午前8時まで 環境放射能測定値_3月24日午前8時
  • 福島市が、このままの傾向で数値が減少し続けた場合、いつになったら正常値に戻るかを予測すべく、準備中。
  • 福島県の農作物から許容値を超える放射能が検出され、こちらも重大関心事のため、何かデータが提供できないか、検討中。

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3月23日午前7時まで 環境放射能測定値_3月23日午前7時
  • 飯舘村の、20日の昼頃から22日の昼頃までの期間のデータは、何か測定上の問題があったのではないか。 この期間のデータを6くらい底上げすると、全期間で綺麗にカーブがつながるからである。事実の 可能性もあるが、いかにもデータが不自然だ。
  • 福島市の指数関数的減少は、「放射能の半減期」で説明できるのかもしれない。半減期とは、放射線の強度が 半分になる期間だ。ヨウ素131の半減期は8日間であるので、このグラフの期間内で減少が見られてもおかしくない。
  • 22日以降、目立った「局所的ピーク」が見られないのは、原発が危険な状態ながら、そこそこに「安定」してきた ことを示しているのかもしれない。
  • ところどころ、データが歯抜けになっている件だが、測定結果を分析している時間帯で、その時間帯は測定できないと いう可能性がある。一方で、測定器の測定可能上限値を超えた大きな値の可能性も否定できない。

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3月22日午前6時まで 環境放射能測定値_3月22日午前6時
  • 飯舘村は、3月20日の昼の激減以降、傾向としては順調に減少しているが、相変わらず局所的なピークが見られる。
  • いわき市平も同様に、21日の10時頃にピークが見られ、このピークの影響はその後も尾を引いているように見える。
  • 福島市の指数関数的な減少に対して、一つの仮説を立ててみた。福島市の環境放射能観測場所は、 「県北保健福祉事務所」で、信夫山の南側麓にある。信夫山は標高275mで、福島市の標高は市役所で 65.68mであるから、そこそこに高い山である。標高が高ければ放射能を含んだ塵をキャッチする可能性は 高くなるであろう。また、山であれば木があり、山以外の場所に比べれば表面積がかなり 大きいと思われ、それだけ放射能を含んだ塵をキャッチする可能性が高くなると思われる。グラフでは 現れていない3月15日の昼より前に、風向きの影響で相当量の放射能を含んだ塵が降り、それが信夫山の 木々にキャッチされ、現在はそれが徐々に拡散、減少していっているという仮説だ。信夫山から離れた場所で 観測すれば、かなり低い(郡山市並の)値が観測されるのではないだろうか。

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3月20日午後6時まで 環境放射能測定値_3月20日午後6時
  • 飯舘村の数値が急減しているが、放水の効果だろうか?
  • 相変わらず、南相馬市では局所的ピークが出ている。

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3月20日午前7時まで 環境放射能測定値_3月20日午前7時
  • 福島市は、綺麗な指数関数的減少を示しているが、他の地域の特性とは全く異なる。 ことによると、3月15日の午前4時頃(いわき市平で急激に上昇 している時刻付近)に局地的な高濃度の汚染があり、その後は流入する放射性物質は激減したが、 初期の汚染がずっと尾を引いているようにも見える。
  • いわき市平と南相馬市は、最新の値はさほど高くないが、局所的ピークが時々現れる。原発に近いことが影響している のだろうか?ピークが出る日時が異なるのは、風向きが影響しているのかもしれない。
  • 何カ所か(17日の10時頃、18日の2時頃等)でデータが無いのはなぜだろう? そう言えば、TVでは飯舘村で 一時的に100マイクロシーベルトという報道があったように記憶する。高い値を意図的に伏せていることが 無いことを願う。

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